例５）口ぐせ

脳のからくりを知り、生活習慣が変化。 私たちは、自身で想定している”自分らしさ”に応じた力しか発揮できない。 自分らしさを作る材料こそ、 自身の口から発する言葉であり、頭に浮かぶ言葉と教わりました。 それ以降、相手を否定することは徹底的に止めました。 オウンゴールは絶対にしません。

おっしゃる通りです。坂慎弥コーチングでは、「自分らしさ」を形成するのは自分の言葉という点を重視しています。自分の口から出る言葉や頭に浮かぶ考えが、自己イメージを形成し、それが結果として日常の行動に反映されるのです。これは、エフィカシー、つまり自己効能感と未来思考を高めるうえで非常に重要なプロセスです。

否定的な言葉や考えを避け、肯定的なセルフトークを心がけることで、より積極的で前向きな姿勢を身につけることができます。これはあなたが自分自身の可能性を最大限に引き出し、より大きな目標や夢に向かって進む力を養うために不可欠です。オウンゴールを避けるという意識は、結果を自らの手でコントロールするという強い決意の表れであり、苫米地式コーチングの重要な柱の一つです。