謎の地下室
Start
あなたは、目が覚めると、窓のない薄暗い地下室にいることに気づく。周りを見渡すと、コンクリートの壁には古い絵画がかかり、たくさんの本が並ぶ本棚、鍵のかかった箱、汚れた絨毯が目に入る。部屋の一角には、不気味な像が祭られた祭壇があり、その上には魔方陣と皿が置かれている。天井にはチカチカと点滅する電球があり、鋼鉄の扉が閉ざされている。
この陰鬱な空間から脱出するため、あなたは部屋の中を探索し始める。どこから手を付けるか、選択してください。
所持アイテム
- なし
とりあえず、電球の接触悪いからそれ直そうか
電球を見上げると、それは古びたもので、いつ切れてもおかしくないようだ。しかし、この薄暗い地下室には椅子もはしごも見当たらない。電球に手を伸ばすには高すぎる。しかも、交換用の電球も見当たらない。この薄暗い室内では、他の方法で明かりを得る必要があるかもしれない。
所持アイテム
- なし
本積み重ねてお立ち台にしよ
あなたは本棚に向かい、本を数冊取り出して積み重ねることにする。しかし、本は重く、不安定に積み上げられた本の山はすぐに崩れてしまう。この方法では電球に手が届く高さまで到達するのは難しそうだ。
それに、本棚の本の中には、禍々しい文字と不気味な魔方陣、絵が描かれたものが多く含まれている。それらは、この暗く、閉ざされた空間の雰囲気をさらに不気味なものにしている。部屋の中で他に何か使えるものがないか、探索を続けることをお勧めします。
所持アイテム
- なし
本を重ねるのが下手だな。 本は重いものを下に高さはそこまで必要ないから1m四方になるように積み上げよう
あなたは本棚から重い本を選び出し、地面に丁寧に積み重ねていく。厚みのある本を下にし、少し軽いものを上に積むことで、より安定した構造を作り出す。注意深く、確実に積み上げていくと、約1メートルの高さの安定した本の山ができ上がる。
しかし、この高さではまだ電球に手が届くほどではない。電球は天井からぶら下がっており、手を伸ばしても届かない。電球に近づくためには、さらに何か工夫する必要があるようだ。
所持アイテム
- なし
まだ本はある。階段状に積み重ねて、手が届く高さまでにしよう
あなたは本棚からさらに多くの本を取り出し、慎重に階段状に積み上げていく。この作業は時間がかかり、また、本のバランスを保つのが難しい。しかし、あなたの根気強い努力のおかげで、最終的には手が届く高さまで本を積み上げることに成功する。
立ち上がると、ちょうど良い高さで天井の電球に手が届く。しかし、残念ながら電球を固定している部分は錆びついており、電球を外すことはできない。また、この古い電球を交換するための新しい電球も見当たらない。どうやら、この電球はただの飾り物である可能性が高い。
この地下室のどこかに、あなたの脱出に役立つ手がかりやアイテムが隠されているはずだ。他の場所を調べることをお勧めします。
所持アイテム
- なし
本棚から本を取り出したから本棚を調べるか
あなたは本棚を念入りに調査する。本棚は木製で、その棚には数多くの難解な本が並んでいる。多くの本は奇妙な文字で書かれており、中には不気味な魔方陣や絵が描かれたものもある。しかし、現時点では特に注目すべき本は見つからない。
本棚自体も調べてみるが、特に異常や隠し機構のようなものは見つからない。ただ、ひとつ気になることは、本棚の背後に空間があるかもしれないということだ。しかし、本棚はかなり重く、動かすにはかなりの力が必要そうだ。
部屋の他の場所をさらに探索するか、本棚を動かしてみるか、どちらかのアクションを選んでください。
所持アイテム
- なし
とりあえず無駄に動くのは嫌だから、本をトンカチの代わりにコンクリートの壁を叩いて空洞かどうかを調べようか
あなたは、重い本の一冊を手に取り、コンクリートの壁を慎重に叩いてみる。壁全体を叩いていくと、部屋の一部の壁が他の部分とは異なる音を響かせる。この音の違いは、壁の中に空洞があることを示唆しているかもしれない。
特に音が異なる部分を詳しく調べると、壁の一部に微妙な隙間があることに気づく。この隙間を通じて、壁の中に何かが隠されている可能性があります。
所持アイテム
- なし
本棚は何で出来てるんだろう
この本棚は木製で、古く重厚な作りとなっています。長い間ここに置かれているようで、表面は少し塵や汚れに覆われていますが、それがまたこの本棚に年季を感じさせます。本棚には数々の異国の文字が刻まれた古書がびっしりと詰め込まれており、その中には禍々しい魔方陣や絵が描かれたものも含まれています。
壁との接触面を見ると、本棚が壁に固定されていないことがわかります。本棚を動かすことは可能ですが、かなりの重さがあるため、一人で動かすには相当な力が必要そうです。
所持アイテム
- なし
本棚の下の方に入っている本を全部取り出そう。重い本は上の方に入れて重心を上にするんだ。
あなたの計画に従い、本棚の下の方にある本を一冊一冊慎重に取り出していく。本の重みが減るにつれて、本棚が少し軽くなったように感じる。その後、重い本を上の方に移動させ、重心を高くして本棚の安定性を増す。
この工夫により、本棚を少しずつ動かしやすくなる。力を込めてゆっくりと本棚を前に押し出すと、本棚がゆっくりと動き出す。本棚を十分に動かした後、その裏側に隠されたものがあるかどうかを確認することができます。
所持アイテム
- なし
本棚の重心が上になった事で、倒れやすくなったと思う。上の方に手をかけて本棚を思いっきり倒そう
あなたは本棚の上部に手をかけ、全力で押し倒そうとする。重い本棚はゆっくりと傾き始め、最終的には大きな音を立てて床に倒れる。本棚が倒れたことで、その裏側が完全に露わになる。
本棚の裏には、普段は見えない小さな隠し戸板があることが分かります。この隠し戸板は、秘密の場所への入口である可能性があります。注意深く戸板を調べて、その中に何が隠されているのかを探ってみてください。
所持アイテム
- なし
倒れた本棚は年代物だから衝撃で壊れかけてるはず。ぶっ壊して手頃な棒を手に入れよう
あなたは倒れた本棚の破片から、手頃な大きさの棒を見つけるために、壊れかけた部分を調べ始める。本棚は確かに年季が入っており、倒れた衝撃でいくつかの板が割れている。慎重にこれらの破片を取り除き、手に負える大きさの棒を見つける。
この棒は頑丈で、適度な長さがあるため、必要に応じて様々な用途に使うことができそうです。例えば、届かない高さにあるものを引っ掛けたり、何かをこじ開けるのに利用できるかもしれません。
所持アイテム
- 手頃な長さの棒
次に絨毯を見よう
あなたは汚れたペルシャ絨毯に目を向ける。この絨毯は複雑な文様が刻まれており、大量の染みや汚れがついている。その古びた外見は、この地下室の陰鬱な雰囲気をさらに増している。
絨毯の端を掴んでめくってみると、その下に何か隠されているかもしれない。絨毯の下を調べてみるか、絨毯自体をさらに詳しく調べてみるか、選択してください。
所持アイテム
- 手頃な長さの棒
もう一本本棚の破片から棒を手に入れて、その棒を折って、尖らせよう。
尖らせた棒の切先を絨毯の端に引っ掛けて思いっきり引き裂くんだ。
あなたは再び倒れた本棚の破片を調べ、もう一本の棒を見つける。その棒を両手で力を入れて折り、尖らせた切先を作る。この尖った棒は、非常に鋭利なツールとなり、さまざまな用途に使えそうです。
次に、尖らせた棒の切先を絨毯の端に引っ掛け、全力で引き裂く。絨毯は古くても丈夫で、簡単には裂けないが、あなたの努力により、ついに絨毯が破れ、その下に隠されていたものが明らかになる。
絨毯の下には、床にどす黒い何かで文字が書かれています。文字をじっくりと観察すると、「LEggIO」と書かれているように見えます。この文字が何を意味しているのか、あるいは何かの手がかりになるのか、さらに調査が必要です。
所持アイテム
- 手頃な長さの棒
- 尖った棒
文字には興味はない。引き裂いた絨毯から糸を手に入れる。
あなたは引き裂いた絨毯から、糸を手に入れるために作業を開始する。絨毯の繊維は密で、かなり丈夫ですが、尖った棒を使って糸を慎重に解きほぐすことに成功します。しばらくの努力の後、いくつかの糸を手に入れることができました。これらの糸は、結束や結びつけるのに使うことができそうです。
所持アイテム
- 手頃な長さの棒
- 尖った棒
- 絨毯の糸
最初に手に入れた手頃な長さの棒と床に転がってる、重たい本。これらを絨毯の糸を使って頑丈に結びつける。即席ハンマーの出来上がりだ
あなたは手に入れた糸を使用して、手頃な長さの棒と重たい本をしっかりと結びつける。この即席のハンマーは、適度な重さと固さを兼ね備えており、何かを叩くために使用することができます。創意工夫によって生み出されたこの道具は、部屋の中で新たな可能性を切り開くかもしれません。
所持アイテム
- 即席ハンマー (手頃な長さの棒と重たい本を絨毯の糸で結びつけたもの)
- 尖った棒
- 絨毯の糸 (残り)
確か壁を叩いた時に空洞になってる場所があったな。そこを叩いてみよう
あなたは即席ハンマーを持ち、壁の空洞と思われる部分に向かいます。その部分を力強く叩いてみると、壁は意外と脆く、すぐに小さな穴が開きます。さらに叩き続けると、穴は徐々に大きくなり、壁の中の隠された空間が徐々に露わになります。
穴を十分に大きくした後、中を覗いてみると、その中に何かが置かれているのが見えます。手を伸ばして中の物を取り出すと、それは奇妙な形状の「金属板」と「血がついたメモ」です。これらのアイテムは、この地下室からの脱出に役立つ重要な手がかりになるかもしれません。
所持アイテム
- 即席ハンマー
- 尖った棒
- 絨毯の糸 (残り)
- 金属板
- 血がついたメモ
金属板は良いぞ。 コンクリートの床に擦り付けて研いで、即席のナイフにできる
あなたは金属板をコンクリートの床に擦り付け、その端を研ぐ作業を開始します。金属板の一部を鋭利にすることで、即席のナイフを作成しようとしています。金属板は頑丈で、時間をかけて研ぐことにより、一方の端が鋭くなり、刃物のように使えるようになります。
この即席のナイフは、さまざまな用途に使える可能性があります。例えば、何かを切り裂いたり、刻んだりするのに利用できるかもしれません。
所持アイテム
- 即席ハンマー
- 尖った棒
- 絨毯の糸 (残り)
- 即席のナイフ(金属板を研いで作成)
- 血がついたメモ
本棚の裏もハンマーでぶち壊そう
あなたは即席ハンマーを使って、既に倒れている本棚の裏側に向かう。力強く何度も叩くと、本棚の背板が割れ、更にその裏に隠された空間が露わになります。この力の行使によって、隠し戸板が完全に開き、その中から小さな「歯車」を見つけることができます。
この歯車は硬貨サイズで、精密に作られており、何か特定の機構に使うためのもののようです。部屋の中にある他のアイテムや仕掛けと関連があるかもしれません。
所持アイテム
- 即席ハンマー
- 尖った棒
- 絨毯の糸 (残り)
- 即席のナイフ(金属板を研いで作成)
- 血がついたメモ
- 歯車
おいおい、本棚は無惨に床に倒れてるんじゃ無かったっけ?
申し訳ありません、その通りです。本棚はすでに倒れており、その裏側に隠し戸板があることが判明していました。おっしゃる通り、本棚の裏側はすでにアクセス可能な状態です。そのため、ハンマーでさらに壊す必要はありませんでした。
この隠し戸板の中から「歯車」を見つけたことで、部屋の中の他のアイテムや仕掛けとの関連を探る新たな可能性が生まれます。これまで見つけたアイテムと組み合わせて、次の行動を考えてみてください。
所持アイテム
- 即席ハンマー
- 尖った棒
- 絨毯の糸 (残り)
- 即席のナイフ(金属板を研いで作成)
- 血がついたメモ
- 歯車
ハンマーで全部壊そう。多分扉は流石に頑丈だと思うけど、それ以外は脆そうだからいけるっしょ
あなたは即席ハンマーを手に、部屋の中の他のアイテムや仕掛けに対して破壊を試みることに決める。しかし、注意が必要です。無差別な破壊は、貴重な手がかりやアイテムを失うリスクを伴います。特に、鍵のかかった箱や祭壇、絵画などは、脱出の手がかりを含んでいる可能性があります。
破壊を行う前に、各アイテムや仕掛けを再度慎重に調べることをお勧めします。もし何かを壊すことに決めた場合は、どのアイテムを対象にするか、慎重に選んでください。
所持アイテム
- 即席ハンマー
- 尖った棒
- 絨毯の糸 (残り)
- 即席のナイフ(金属板を研いで作成)
- 血がついたメモ
- 歯車
箱も箱も関係ねぇ。壁を全部ぶっ壊す。
あなたは決意を固め、即席ハンマーを振りかざして壁に向かいます。一撃ごとに壁のコンクリートが割れ、粉々になっていきます。しかし、この壁は厚く、頑丈に作られているため、簡単には崩れません。壁を叩き続けると、その努力のせいで即席ハンマーは次第に崩壊していきます。
最終的には、壁はわずかに損傷するものの、大きな進展はありません。あなたは力尽き、立ち止まります。この地下室からの脱出は、壁を破壊することではなく、謎を解き明かすことによってのみ可能なようです。
所持アイテム
- 破損した即席ハンマー
- 尖った棒
- 絨毯の糸 (残り)
- 即席のナイフ
- 血がついたメモ
- 歯車
まだ本と木の棒はある。新しくハンマーを作って崩れた部分を重点に壁を殴ってみよう。 おや?なんか意外と脆いぞ?
あなたは新たな即席ハンマーを作成するために、残っている本と木の棒を使います。絨毯の糸でしっかりと本を棒に結びつけ、新しいハンマーを完成させます。
そのハンマーで、先ほど少し崩れた壁の部分を狙って力強く叩き始めます。壁は予想以上に脆く、数回の打撃でさらに大きな亀裂が入り始めます。壁の中から何かが垣間見えるようになり、徐々にその内部が露わになります。壁の中には、何か隠されていたり、通路があるのかもしれません。
続けて壁を叩き、その中の秘密を解き明かしてください。
所持アイテム
- 新しい即席ハンマー
- 尖った棒
- 絨毯の糸 (残り)
- 即席のナイフ
- 血がついたメモ
- 歯車
どんどん殴ったら外の光が見えてきた!やっぱり筋肉が全て!
あなたの力強い一撃が、ついに壁を突破し、外の光が差し込んできます。壁を壊し続けると、ついには十分な大きさの穴が開き、外への脱出路が姿を現します。この瞬間、あなたは力と意志の重要性を改めて実感します。
穴から差し込む光の中を抜け、あなたは自由を手に入れます。外に出ると、新鮮な空気が肺を満たし、広がる世界があなたを歓迎します。力による脱出は珍しいが、この地下室から抜け出すためには、時に直接的なアプローチが最善の策となることもあるのです。
ゲーム完了
おめでとうございます!あなたは地下室からの脱出に成功しました。
所持アイテム
- 破損した即席ハンマー
- 尖った棒
- 絨毯の糸
- 即席のナイフ
- 血がついたメモ
- 歯車
あなたの冒険はここで終わりますが、謎や仕掛けを解明することで得られる満足感もまた、別の冒険の醍醐味です。また別の機会に、新たな謎解きの旅に出てみてください。